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瞬間美ではなく、今とこれからをつなぐメディア
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hair careCHAIN

“日々のヘアケアに欠かすことの出来ない存在”となるために洗うことの本質と向かいあって生まれたヘアケアライン。

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skin careSONOMONO

この先、あなたになるもの。基礎化粧品とは、肌を整え必要なものを補うという考えのもと、肌本来の構造を熟知した上での配合を徹底したスキンケアブランド。

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hair salonWANENBI

めぐる、しかるべき、うつくしさへ。その日、瞬間の美しさだけではなく、明日もその先もずっと美しくいられるような施術を行うプライベートサロン。

瞬間美ではなく、今とこれからをつなぐメディア
この先、あなたに、なるものを補うスキンケアブランド
CHAIN

ヘアケアブランド「CHAIN」と
スキンケアブランド「SONOMONO」からなるCHAIN。
基礎化粧品シリーズとして
5つの商品をラインアップするSONOMONOは、
どのようなプロセスを経て生まれたのか。
ブランディングを担う株式会社真ん中・代表の北口さんと
販売員の藤川さんに、ブランドをつくる側と広める側の立場から
ブランドの背景やお客様からの反響等について伺います。

Natsumi Fujikawa

元百貨店美容部員。メイク・フェイシャルトリートメントを得意とする。 日本化粧品検定1級取得。 現在、CHAIN・SONOMONOの専属美容コンサルタントとして活動中。

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01瞬間美ではなく、内面の美しさにまでフォーカス

SONOMONOのブランディングを担うにあたり、どのような観点で顔作りをされましたか?

北口:ヘアケアブランドであるCHAINと同じで、CHAINさんやコーワテクノサーチさんのものづくりに対する考え方が顔作りの基礎になっています。その中でも重きを置いているのは、外側よりも、肌の構造や精神的な部分にまでフォーカスした内面の美しさです。


また、人体のメカニズムを熟知した上で商品開発に取り組まれているところも目を付けたポイントの一つです。例えば、炎症を抑えることを目的としたスキンケア・ヘアケア製品はたくさんありますが、コーワテクノサーチおよびCHAINはその原因にまで立ち返って商品を開発されています。メカニズムを理解している会社だからこそできる、自然の摂理に沿った連鎖的なものづくりが、そこにもあったわけです。ブランドのコアは、連鎖にある。私はそう感じて自然の連鎖や循環をイメージさせる「食物連鎖」をモチーフに顔作りを行っていきました。

ヘアケアラインがサロン専売商品であることに対し、スキンケア商品はDtoC ビジネスとなることから、どのように世界観を構築していかれたのですか?

北口:CHAINのようなサロン専売品とはサロンのスタイリストさんと協力しながらお客様に商品の価値を届けていくもの。一方、SONOMONOについては直接お客様にお届けする商品です。そういった背景もあり、肌に対する向き合い方だけでなく、人生への向き合い方にまで響くようなメッセージを届けたいと想い、そこを起点に世界観をつくりあげていきました。

SONOMONOは百貨店のポップアップストアやEC直販サイトでの販売がメインになっています。ネットを介したコミュニケーションも念頭に置いてブランディングされたのですか?

北口:SONOMONOはもちろんCHAINにおいてもマーケティングを意識したブランディングは行っていません。ものづくりの背景にある哲学や物語をストレートに伝える方が、CHAINさんやコーワテクノサーチさんに合っていると考えるからです。




02静かに佇んでいるようなブランドイメージを表現

日々、商品をご提案される中で、お客様からパッケージデザインに対する反響はありますか?

藤川:SONOMONOというブランドロゴに目を留めていただける方が多いように感じます。そこで立ち止まってくださったお客様に、商品一つひとつにあてられた漢字の意味をお伝えするケースがよくありますね。 お客様とお話ししていて多いのは、あれもこれも付けたくないといった声や、次から次に新商品が出て何を使ったらいいのか分からないという声です。その点、SONOMONOに関しては流行りに流されないという考え方がベースにあり、肌構造のことから考えてつくられている商品なので、迷うことなく試していただきたいと自信を持ってお勧めすることができます。

あれもこれも付けたくないというのは、具体的にはどういうことですか?

藤川:ブランドによってはアイテム数が非常に多く、基礎化粧にたくさんのプロセスを必要とします。一方でSONOMONOは5つで完結するのでシンプルです。お客様にとっては便利でわかりやすいという点が大きなメリットではありますが、中にはシンプルすぎて不安に思われる方も少なくありません。そういった方には、SONOMONOが余計なものを付け足すのではなく、肌本来の力をサポートするものであることをお伝えすると、安心して購入してくださいます。

Q.ロゴへの反響が多いようですが、このようなロゴデザインにいたった背景についてお聞かせください

北口:SONOMONOというロゴは、「SO NO MO NO」と言葉ごとにスペースで区切っています。CHAINはわかりやすく「かわいい」という第一印象を与えるものであるとするなら、SONOMONOは逆です。ものすごく静かにそこに佇んでいるようなブランドイメージをつくりたかったんですね。内面の美しさを伝えるのがブランド価値だと思っているので、丁寧に会話をするような時間を取ったロゴデザインにしました。


03スキンケアブランドからライフスタイルブランドへ

今後の展開についてお聞かせください。


北口:今後の展開についてもCHAINと同様です。現状では販売チャネルが限られているので、お客様に直接お届けできる機会を増やしていく方向で川岸さんと今後の展開について計画しているところです。それはただ販売の機会を増やすということではありません。お客様の日常の中でSONOMONOと接点を持ってもらえるようなコミュニケーションをつくりあげることで、もっと知ってもらったり、もっと愛されるブランドを目指していきたいと考えています。


SONOMONOというのは、基礎化粧品に留まらない大きな概念だと思うんです。この先、あなたになるものというのは、肌を美しくするものという意味だけではなく、人生を輝かせる人との出会い、物事との出会いなどといった意味合いも含んでいます。ですから今後は、スキンケアブランドという枠を超えて、ライフスタイルブランドとして新たなエクスペリアンスも提示していきたい。自分らしく活躍されている女性のトークイベントや、内面を美しく整えるためのお茶会やヨガのワークションプ等、さまざまな体験の場も提供していけるといいなと思っています。

今後はお客様との接点も増え、販売員のみなさんの役割もさらに広がることが予想されます。未来に向けて取り組んでいきたいことをお聞かせください。

藤川:百貨店のポップアップストアでご案内していて感じるのは、CHAINのほうがまだまだお客様が多いということです。SONOMONOも非常にいい商品なので、CHAIN目当てのお客様にもぜひ知っていただきたいという想いで日々売り場に立っています。百貨店のポップアップでは商品をお手元で試していただいているのですが、イベントなどの機会でもっと深くお客様と接点を持てるようになればお顔でお試しいただきたい。ラグジュアリーな空間で、お客様にリラックスしながら商品を体験してもらえるような機会をつくっていきたいと考えています。

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